今相互リンクを行う場合は無料のツールやサイトを利用する方が多いですが、昔は直接相手にメールを送って相互リンクをしていました。
今でももちろん通用する手法ですし、やはり本当に信頼のあるサイトは無料ツールとかに登録しないので本当に良い相互リンクをもらいたい場合には、ちゃんとサイトを訪問して相手と直接交渉しましょう。
しかし、いきなりメールを送って「相互リンクお願いします」では失礼です。相互リンクをする場合でもちゃんとマナーを守らないといけません。相互リンクをするうえでのマナーを確認しましょう。
▼自分のサイトに合った相互リンクをする相手を探す
相互リンクをするといってもどのサイトでも良いとは限りません。相手にとっても有益な関係を築くことで相互リンクをうまく進めることが出来ます。
まずは、自分のサイトに合った相互リンクの相手先を探しましょう。一番最初に気をつけるのはサイトのジャンル。自分が運営しているサイトと出来るだけ近いジャンルを選びましょう。地域情報で千葉県浦安の情報サイトなら同じ千葉県浦安の情報を発信しているサイト。ペットのブログを書いているのであれば出来れば同じ犬種のブログなど。
同じカテゴリーのサイトの方が相互リンクを受けてくれやすいです。まったく趣旨に違うサイトだと断られることもあります。
それは、同じカテゴリーからの相互リンクの方が相手にとってもSEO効果があり、有益だからです。
▼似たような規模のサイトを選ぶ
これは、そこまで考えなくても良いですが、会社が運営していて毎日ものすごいアクセスを稼いでいるサイトに相互リンクしてもらうのは難しいかもという話です。
例えば、ゲームのサイトを作ったからと言って任天堂から相互リンクはもらえませんし。
でも、これは考え過ぎは良くないです。とりあえず、似たようなジャンルのリンクなら例え相手から相互リンクをもらえなくても、自分のサイトの訪問者にとって有益になるので、あまり考え過ぎず、面白いサイトがあれば自分のサイトにまずリンクを貼って、相手に連絡をとるようにしましょう。
▼先に自分のサイトにリンクを貼る
相互リンクをしてもらいたいサイトが見つかったときにいきなり、「相互リンクをお願いします」というのは失礼です。まずは、自分のサイトで先に相手のリンクを貼って紹介したらどうでしょうか?
自分のサイトで相互リンクの相手先のリンクを事前に貼っておくことで相手にとって良い感じを与えることができますし、相手にとって相互リンクを受けやすい環境になるのではないでしょうか?
何事も自分から先にしてあげることで相手に気分よくなってもらうことができます。
しかも、リンクを貼るなんて大した作業じゃないし、貼ることによってデメリットはないので、あまり難しく考えない方が良いです。
▼相手にリンク先を教える
こちらでリンクを貼ったことを相手に伝えるために、リンクを貼ったことがわかるURLをメッセージと一緒に送りましょう。
そのURLをクリックすることで相手に自分はすでにURLを貼ってあるということをわかってもらえます。
▼相手のサイトの紹介文の希望を聞く
これはどちらでも良いと思いますが、相互リンクをお願いするメッセージを書くときについでに、「もしあなた様のサイトを当方のサイトでご紹介するときに紹介文などをいただければ、当方のサイトにて紹介文を掲載させていただくこともできます」とつけておけば相手が自分のサイトの売り文句や定型文があれば送ってもらえますし、送ってもらえれば自分で定型文を書かなくて済むので楽です。
と、昔ながらの相互リンクの以来方法も相手のことを考えて行うことで、スムーズに物事が進むようになります。
インターネット言ってもあくまで相手は人間ですから。
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